カリフォルニア州不動産市場レポート
カリフォルニア不動産協会が2015年8月分の季節調整済みのデータを発表(PDF)
カリフォルニア不動産協会が2015年4月分の季節調整済みのデータを発表(PDF)
カリフォルニア不動産協会が2015年3月分の季節調整済みのデータを発表(PDF)
カリフォルニア州不動産2014年9月マーケットデータ資料(PDF)
■2014年9月
まとめ
取引高: 396,440(前月比0.4%増↑、前年度比4.2%減↓)
中間価格: $460,904(前月比4.0%減↓、前年度比7.6%増↑)
在庫指数: 4.2ヶ月(*通常レベル6~7ヶ月、先月4ヶ月より改善傾向)
売却までの平均日数: 39.2日(前年29.8日)
30年固定金利平均: 4.16(前年4.49)
中間価格: $460,904(前月比4.0%減↓、前年度比7.6%増↑)
在庫指数: 4.2ヶ月(*通常レベル6~7ヶ月、先月4ヶ月より改善傾向)
売却までの平均日数: 39.2日(前年29.8日)
30年固定金利平均: 4.16(前年4.49)
10月22日、カリフォルニア不動産協会が2014年9月分の季節調整済みのデータを発表しました。取引高は前月に続き40万件を超えられず、396000件でした。一方、カリフォルニア州全体の中間価格は先月を2万ドル下回る46万ドルとなりました。引続き、北カリフォルニア、サンフランシスコのあるベイエリアは高値が続き昨年比で7.6%上昇の73万ドル。カリフォルニア中部のセントラルバレイエリアが24万ドル。ロサンゼルスのある南カリフォルニアは昨年比で9.4%増の44万ドル。金利は30年固定で平均4.16%で、依然、低い水準です。今後、不動産取引の不活発な時期に入ってきますが、価格が落ち着いてきていること、金利が低水準にあることなどの理由で買手、売手にとってもじっくりと売買のできる環境とみています。

資料:August 2014 County Sales and Price Activity

資料:August 2014 County Unsold Inventory and Time on Market

カリフォルニア州の不動産売買の動向(2009 - 2014年)
ロサンゼルスカウンティの不動産相場の推移(2004 - 2014年)
カリフォルニア州不動産取引高(戸建)と中間価格の動き
カリフォルニア州不動産マーケット状況
物件例-1 一戸建て
物件例-2 タウンハウス
物件例-3 コンドミニアム
物件例-4 アパート
物件例-5 アパート